how about Saddiq Bey? 🔥
— New Orleans Pelicans (@PelicansNBA) 2025年10月5日
21 PTS (4/6 from 3)
6 REB pic.twitter.com/RTtLdqLLmI
サディック・ベイはペリカンズでACL断裂からの復活を遂げたウイングです。
ペイント内での勝負強さとオフェンスリバウンドでチームに貢献できます。
困難を乗り越えた26歳のデータを読み解く。
※掲載情報はすべて2026/1/22時点のもの
目次
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身地 | ノースカロライナ州シャーロット |
| 生年月日 | 1999年4月9日(歳) |
| 身長 | 203 cm / 6'8" |
| 体重 | 98 kg / 215 lb |
| NBA経験 | 5年目 |
| オフェンスポジション | SF |
| ディフェンスポジション | PF |
| オフェンスロール | Shot Creator |
| ディフェンスロール | Helper |
| ドラフト | 2020年 1巡目19位(ブルックリン・ネッツ) |
| 所属チーム | ニューオーリンズ・ペリカンズ |
2025-26シーズンスタッツ
| MIN | PTS | REB | AST | STL | BLK | FG% | 3P% | FT% | TS% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 29.8 | 15.2 | 5.6 | 2.2 | 0.9 | 0.1 | 44.2 | 32.0 | 82.3 | 50.9 |
独自レーティング (version 1.0)
| 項目 | グレード |
|---|---|
| リムフィニッシュ | |
| ペイントエリア | |
| ミドルレンジ | |
| 3PT プルアップ | |
| 3PT C&S | |
| プレイメイキング | |
| 1対1 | |
| ポスト | |
| フリースロー | |
| オフボール | |
| トランジション | |
| 効率性 | |
| ペリメーターDF | |
| インテリアDF | |
| DFリバウンド | |
| OFリバウンド |
強み
サディック・ベイは突出したS/A評価こそないものの、B評価のリムフィニッシュ、ペイントエリア、オフェンスリバウンドの3項目で着実な貢献を見せています。
ペイント内での得点力が彼の武器です。ドライブからリムへアタックする際の決定力は平均以上で、特に自らシュートチャンスを生み出す能力に優れています。フローターでの得点も安定しており、ディフェンダーとの接触をうまく避けながらシュートを決め切る技術を持っています。
また、オフェンスリバウンドへの貢献も見逃せません。ボードへの嗅覚が鋭く、セカンドチャンスを演出する力はリーグ平均以上です。特にプットバックからの得点力は高く、こぼれ球を確実に押し込むフィジカルと判断力を備えています。
さらに、カッティングでの得点効率も優秀です。オフボール全体の評価は平均的ですが、カットからの得点インパクトはリーグ上位に位置しており、ボールのないところでの動き出しでチャンスを作り出せる選手です。
弱み
1. インテリアディフェンス(E)
ヘルプディフェンスでの貢献度がリーグ下位に位置しています。ウイングとしてはリムプロテクションを求められる場面は限られますが、ローテーションの判断やヘルプの適切さという点で課題が残ります。これは彼の主要な役割外の領域であり、チーム全体のディフェンススキームの中でカバーすべき部分といえます。
2. ペリメーターディフェンス(E)
1対1でのペリメーター守備自体は平均以上の数値を示していますが、ピック&ロールに対するナビゲーション能力が著しく低く、スクリーンを使われた際の対応に大きな課題があります。現代NBAではピック&ロールが主要な攻撃手段であることを考えると、この弱点は無視できません。オフボールでのチェイス能力も平均的であり、ディフェンス面での総合的な向上が求められます。
まとめ
サディック・ベイは2024年のACL断裂という大きな怪我を乗り越え、ペリカンズで復活を遂げた選手です。派手なスタッツを残すタイプではありませんが、ペイント内での確実な得点、オフェンスリバウンドへの献身、カッティングでの貢献と、勝利に必要な「汚れ仕事」をこなせる万能性が魅力です。
ディフェンス面では課題が残りますが、ピストンズ時代の21-22シーズンには1試合51得点というキャリアハイを記録し、同シーズンの3ポイント成功数211本は球団記録を更新するなど、爆発力も秘めています。チームメイトのトレイ・マーフィーは「いろんな選手と相性がいい。守備をして、自分の役割を果たして、シュートを決めて、プレイメイクもできる」と評しています。
26歳という年齢は、ACLからの完全復活とさらなる成長の両方が期待できる時期です。ペリカンズの中で自分の役割を見つけ、チームの勝利に貢献し続けられるかが今後の鍵となるでしょう。