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ラッセル・ウェストブルック (Russell Westbrook) - トリプルダブルキング - ※2025-26途中データ

ラッセル・ウェストブルックはキングスで18年目を迎えたベテランです。
NBA歴代最多のトリプルダブルを誇り、今なおプレイメイキングとリバウンドでチームに貢献できます。
史上最高のポイントガードの一人を、独自指標で再評価します。

※掲載情報はすべて2026/1/24時点のもの

目次

プロフィール

項目 内容
出身地 カリフォルニア州ロングビーチ
生年月日 1988年11月12日(歳)
身長 193 cm / 6'4"
体重 91 kg / 200 lb
NBA経験 18年目
オフェンスポジション SF
ディフェンスポジション SG
オフェンスロール Shot Creator
ディフェンスロール Helper
ドラフト 2008年 1巡目4位(シアトル・スーパーソニックス)
所属チーム サクラメント・キングス

2025-26 シーズンスタッツ

MIN PTS REB AST STL BLK FG% 3P% FT% TS%
29.8 15.5 6.1 6.8 1.4 0.2 43.5% 35.1% 69.6% 53.8%

独自レーティング (version 1.0)

項目 グレード
リムフィニッシュ C 62
ペイントエリア E 39
ミドルレンジ F 17
3PT プルアップ C 55
3PT C&S D 45
プレイメイキング B 75
1対1 D 40
ポスト B 77
フリースロー E 29
オフボール D 52
トランジション C 64
効率性 E 31
ペリメーターDF B 73
インテリアDF E 33
DFリバウンド B 81
OFリバウンド C 64

強み

レーティングではS/A評価こそありませんが、ウェストブルックの強みは構成指標に明確に表れています。

プレイメイキング能力の高さは健在です。パス供給量はリーグトップクラスで、アシストの総量と多彩さは他の追随を許しません。18年目にしてなお1試合平均6.8アシストを記録しており、ポイントガードとしてのパスセンスは衰えていません。

ディフェンシブリバウンドもB評価を獲得しています。リバウンド能力自体がリーグ上位に位置し、ガードとしては傑出した数字です。これこそがトリプルダブルを量産できる理由の一つです。

ペリメーターディフェンスでは、1対1のアイソレーションディフェンスが高水準。37歳になっても対面を守る能力は維持されています。

さらに、速攻でのショット創出能力はリーグ屈指です。ボールを持って走り出せば、自らチャンスを生み出すスピードと判断力は今も一流です。

弱み

1. ミドルレンジ(F)

ペイントエリア外からのミドルレンジシュートは、決める力が大きく低下しています。シュートの精度自体は平均的ですが、実際に決め切る能力は厳しい評価です。かつてはプルアップジャンパーで得点を重ねていましたが、37歳の今季はこのエリアでの得点効率が著しく下がっています。

2. 効率性(E)

ショット効率全般が課題です。役割を考慮した上でのシュート効率が平均を下回っており、得点への貢献よりもポゼッションの消費が目立つ場面があります。ただし、プレイメイキングやリバウンドなど得点以外の貢献でチームを支えることができる選手です。

まとめ

ラッセル・ウェストブルックは、NBA歴代最多の200回以上のトリプルダブルを記録した伝説的なポイントガードです。2016-17シーズンにはシーズン平均トリプルダブルでMVPを獲得し、オスカー・ロバートソン以来となる偉業を達成しました。

18年目となる今季は、キングスでベテランの役割を担っています。得点効率こそ全盛期には及びませんが、パス供給量の多さ、ガードとしては規格外のリバウンド力、そして速攻でのプレイメイキング能力は健在です。

ウェストブルックといえば、NBAきってのファッションアイコンとしても知られています。試合前のファッションチェックは毎試合注目を集め、自身のファッションブランド「Honor the Gift」も展開。「Why Not?(なぜダメなのか?)」という彼のモットーは、プレースタイルだけでなく人生哲学そのものを表しています。

数字には表れない闘争心とエネルギーは、チームに火をつける存在として今も価値があります。トリプルダブルキングは、18年目のシーズンも自分らしくコートを駆け回っています。

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