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マイルズ・ターナー (Myles Turner) - ブロック王の第二章 - ※2025-26途中データ

マイルズ・ターナーはバックスのリムプロテクターです。
キャッチ&シュートの3ポイントとインテリアディフェンスを武器に、ストレッチ5としての価値を発揮しています。
ペイサーズ一筋10年を経て新天地に移った彼の今を、16項目レーティングで測ります。

※掲載情報はすべて2026年1月24日時点のもの

目次

プロフィール

項目 内容
出身地 テキサス州ベッドフォード
生年月日 1996年3月24日(歳)
身長 210.8 cm / 6'11"
体重 113.4 kg / 250 lb
NBA経験 11年目
オフェンスポジション C
ディフェンスポジション C
オフェンスロール Stretch Big
ディフェンスロール Mobile Big
ドラフト 2015年 1巡目11位(インディアナ・ペイサーズ)
所属チーム ミルウォーキー・バックス

2025-26 シーズンスタッツ

MIN PTS REB AST STL BLK FG% 3P% FT% TS%
28.3 12.2 5.3 1.6 0.6 1.5 42.6% 38.8% 75.7% 57.2%

独自レーティング (version 1.0)

項目 グレード
リムフィニッシュ F 15
ペイントエリア F 23
ミドルレンジ F 18
3PT プルアップ G 1
3PT C&S S 97
プレイメイキング E 37
1対1 -
ポスト G 0
フリースロー D 45
オフボール D 46
トランジション F 22
効率性 C 69
ペリメーターDF E 32
インテリアDF A 89
DFリバウンド C 59
OFリバウンド C 57

- ボリュームが不足しているため評価対象外

強み

1. キャッチ&シュートの3PT(S)

ターナーの最大の武器は、センターとは思えないほど正確なキャッチ&シュートの3ポイントです。シュートの精度と決め切る力はともにリーグトップクラスで、今シーズンも3ポイント成功率38.8%を記録しています。210cm超のビッグマンがスポットからこれだけの確率で沈められることは、オフェンスに大きなスペーシングをもたらします。

2. インテリアDF(A)

ディフェンス面ではリムプロテクターとして高い貢献を見せています。特にヘルプディフェンスの能力と効果はともにリーグ屈指で、味方が抜かれた際のカバーリングでシュートを阻止する力は圧巻です。2度のブロック王(2018-19、2020-21)という実績が示すように、ゴール下の番人としての資質は折り紙付きです。

弱み

1. ポスト(G)

ターナーはポストアップでの得点力がリーグ最下位クラスです。ゴール下での背中を向けてのプレーは彼のスタイルに合っておらず、オフェンスはあくまでスポットアップからの3ポイントが中心となります。これはターナーの「弱み」というより、明確な役割分担の結果と言えます。

2. リムフィニッシュ(F)

今シーズンのデータでは、リムでのフィニッシュ力が低評価となっています。FG%が42.6%と、センターとしては低い数字です。バックスではヤニス・アデトクンボがペイント内の得点を担っているため、ターナーの役割は外に開いてスペーシングを作ることが優先されており、リム周りでのプレーは限定的になっています。

まとめ

マイルズ・ターナーは、キャッチ&シュートの3ポイントとリムプロテクトに特化したストレッチ5です。ペイサーズ時代の彼はより多くのシュートを試み、FG%も48〜55%で安定していましたが、バックスでの役割はよりシンプルになっています。

2025年オフ、10年間在籍したペイサーズを離れ、バックスと4年1億890万ドルで契約しました。バックスではヤニス・アデトクンボとの相性が注目されていましたが、チーム全体が適応の途上にあり、ターナー個人のパフォーマンスも数字を落としています。試投数の減少(ペイサーズ時代の13本/試合から8.8本/試合へ)は、彼の役割変化を如実に表しています。

2度のブロック王がバックスで真価を発揮するには、チームとしてのケミストリー構築がカギを握りそうです。3ポイントとリムプロテクトという明確な武器を持つターナーが、新天地でどのように輝くのか注目です。

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