Matas in the first half tonight vs. the Bucks:
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2025年11月8日
13 PTS | 6-6 FG | 6 REB pic.twitter.com/0STbzPw9FV
マタス・ブゼリスはブルズの2年目フォワードです。
3PTとトランジション、ペリメーターディフェンスを高いレベルでこなせます。
5つのB評価が示すバランスの良さを確かめましょう。
※掲載情報はすべて2026/1/31時点のもの
目次
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身地 | イリノイ州シカゴ |
| 生年月日 | 2004年10月13日(歳) |
| 身長 | 203 cm / 6'8" |
| 体重 | 94 kg / 209 lb |
| NBA経験年数 | 2年目 |
| オフェンスポジション | PF |
| ディフェンスポジション | SF |
| オフェンスロール | Movement Shooter |
| ディフェンスロール | Helper |
| ドラフト | 2024年 1巡目11位(シカゴ・ブルズ) |
| 所属チーム | シカゴ・ブルズ |
2025-26シーズンスタッツ
| MIN | PTS | REB | AST | STL | BLK | FG% | 3P% | FT% | TS% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 28.1 | 15.1 | 5.4 | 2.0 | 0.7 | 1.3 | 47.7% | 36.8% | 78.3% | 56.3% |
独自レーティング (version 1.0)
| 項目 | グレード |
|---|---|
| リムフィニッシュ | |
| ペイントエリア | |
| ミドルレンジ | |
| 3PT プルアップ | |
| 3PT C&S | |
| プレイメイキング | |
| 1対1 | |
| ポスト | |
| フリースロー | |
| オフボール | |
| トランジション | |
| 効率性 | |
| ペリメーターDF | |
| インテリアDF | |
| DFリバウンド | |
| OFリバウンド |
* ボリュームが十分ではないため参考値
- ボリュームが不足しているため評価対象外
強み
マタス・ブゼリスにはS/A評価の項目がありませんが、B評価が5つ並ぶバランス型の選手です。特に注目すべきはトランジションと3PTシューティングです。
トランジションはリーグ平均を大きく上回る水準にあり、ブルズの若い選手たちと共に走る形で得点を量産しています。シュートを決め切る力と、速攻での判断力の両方がリーグ上位に位置しています。
3PTシューティングでは、キャッチ&シュートでリーグ上位の精度を誇ります。シーズン36.8%という成功率は203cmのウイングプレイヤーとしては十分な数字であり、ディフェンダーを引き付ける力も平均以上です。プルアップ3PTも安定しており、どちらのシュートタイプでも信頼できる射手となっています。
ペリメーターDFもリーグ平均以上の水準です。1対1の守備ではリーグ上位の評価を受けており、長い腕のリーチを活かしてウイングプレイヤーを守ることができます。スティール数こそ多くありませんが、相手のシュートを難しくする能力に優れています。
このほか、ブロックショットではリーグトップクラスの数字を残しています。1試合平均1.3ブロックは、ウイングにしては目立つ数字です。長い手足とタイミングの良さを活かし、ショットコンテストで存在感を発揮しています。
弱み
1. インテリアDF(F)
インテリアDFはリーグ平均を大きく下回る評価となっています。リムプロテクション能力とヘルプディフェンスの両面で課題があり、ゴール下での相手を止める力は伸びしろの大きい領域です。ブロック数自体は多いものの、相手のシュート確率を下げる「リムディターレンス」の面では苦戦しています。21歳という年齢を考えれば、経験を積むことで改善が期待できる領域でもあります。
まとめ
マタス・ブゼリスは、シカゴ生まれの地元っ子としてブルズの未来を担うウイングプレイヤーです。2年目にして平均15点を超える得点力を身につけ、オールルーキーセカンドチームに選出されたルーキーシーズンからさらなる成長を遂げています。
5つのB評価が並ぶレーティングは、突出した武器がない代わりにどの場面でも一定のレベルでプレーできることを示しています。トランジションでの得点力、3PTシュート、ペリメーターディフェンス、そしてウイングにしては目を引くブロック能力と、現代NBAが求める多彩なスキルを兼ね備えています。
両親がリトアニアのプロバスケットボール選手だったブゼリスは、2025年のスラムダンクコンテストに出場し、ブルズの選手としてはタイラス・トーマス以来18年ぶり、リトアニア系選手としては史上初の出場者となりました。アスリートとしての能力の高さを象徴するエピソードです。
インテリアDFという明確な弱点はあるものの、21歳という年齢を考えれば改善の余地は十分にあります。再建期にあるブルズにとって、地元出身で成長著しいブゼリスはフランチャイズの顔となりうる存在です。