Jeremiah Fears in his NBA Debut:
— New Orleans Pelicans (@PelicansNBA) 2025年10月23日
17 PTS (7/10 FG)
2 AST pic.twitter.com/HZAN483xFj
ジェレマイア・フィアーズはペリカンズの未来を担う若手ガードです。
リムへの切り込みとパスで攻撃を組み立てる能力を兼ね備えています。
ルーキーイヤーの成長曲線を16項目のレーティングで追いかけます。
※掲載情報はすべて2026年1月25日時点のもの
目次
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身地 | イリノイ州シカゴ |
| 生年月日 | 2006年10月14日(歳) |
| 身長 | 190 cm / 6'3" |
| 体重 | 86 kg / 190 lb |
| NBA経験 | ルーキー |
| オフェンスポジション | PG |
| ディフェンスポジション | SG |
| オフェンスロール | Primary Ball Handler |
| ディフェンスロール | Point of Attack |
| ドラフト | 2025年 1巡目7位(ニューオーリンズ・ペリカンズ) |
| 所属チーム | ニューオーリンズ・ペリカンズ |
2025-26 シーズンスタッツ
| MIN | PTS | REB | AST | STL | BLK | FG% | 3P% | FT% | TS% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 26.3 | 13.9 | 3.7 | 3.1 | 1.2 | 0.3 | 43.5% | 32.5% | 80.9% | 52.0% |
独自レーティング (version 1.0)
| 項目 | グレード |
|---|---|
| リムフィニッシュ | |
| ペイントエリア | |
| ミドルレンジ | |
| 3PT プルアップ | |
| 3PT C&S | |
| プレイメイキング | |
| 1対1 | |
| ポスト | |
| フリースロー | |
| オフボール | |
| トランジション | |
| 効率性 | |
| ペリメーターDF | |
| インテリアDF | |
| DFリバウンド | |
| OFリバウンド |
- ボリュームが不足しているため評価対象外
強み
S/A評価の項目はありませんが、ルーキーとしては光るものがあります。
リムへのアタック力
ジェレマイア・フィアーズはリムへのアタック機会を自ら作り出す能力がリーグトップクラスです。ドライブ数もリーグ上位に位置し、相手ディフェンスを切り崩してペイントに侵入する力を持っています。フィニッシュの精度はまだ発展途上ですが、リムへ向かう積極性と創造力はすでにNBAレベルです。
速攻の仕掛け
トランジションでの攻撃機会創出はリーグの頂点を記録しています。速い展開でボールを運び、自らチャンスを作り出す嗅覚に優れています。成功率にはばらつきがありますが、速攻の起点となる能力は明確な武器です。
パスセンス
パスの質はリーグ上位に入り、味方を活かすセンスを持っています。プレイメイキング全体でB評価を獲得しており、ボールハンドラーとしての司令塔能力を発揮しています。ロブパスの創出率もリーグ上位で、アリウープを演出する視野の広さがあります。
プルアップ3ポイント
自らドリブルで運んで放つプルアップ3ポイントではB評価を獲得しています。シュート技術の観点ではリーグ上位で、成功率も安定しています。オンボールで攻撃を牽引するフィアーズにとって、この武器は今後さらに磨かれていくでしょう。
弱み
1. 効率性(F)
現状、シュート効率はリーグ平均を大きく下回っています。役割調整後のeFG%とTS%はいずれもリーグ下位に位置しており、打開力の高さが効率に結びついていない段階です。ただし、これはルーキーが経験する成長痛と言えます。シーズンを重ねるごとに判断力が向上し、効率は改善されていく可能性が高いでしょう。
2. 3PT C&S(F)
キャッチ&シュートの3ポイントはリーグ下位の成績となっています。Primary Ball Handlerとしてボールを持つ時間が長いフィアーズにとって、この領域はもともと使用頻度が低い役割です。ただし、オフボールでもシュートが決められるようになれば、チームオフェンスの幅が広がります。今後の成長に期待したいポイントです。
まとめ
ジェレマイア・フィアーズは、リムアタックとトランジションの創出力を武器にペリカンズの未来を担う若手ガードです。ルーキーながら44試合に先発出場し、平均13.9得点、3.1アシストを記録。ペリカンズはフィアーズをトレード市場で「untouchable(放出不可)」に指定しており、フランチャイズの中核として育てる方針を明確にしています。
現時点ではシュート効率に課題がありますが、創出力の高さはすでにリーグトップクラス。シーズンを重ねて経験を積めば、効率面の向上とともに真のエースへと成長する可能性を秘めています。オクラホマ大学時代には、2024年12月のミシガン戦で30得点をマークし、残り11.5秒で4点プレーを決める劇的な勝利を演出。この試合でトレイ・ヤング以来となるオクラホマのフレッシュマン30得点を達成したように、大舞台での勝負強さも持ち合わせています。19歳のフィアーズが見せる成長曲線から、目が離せません。