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ジャレン・ジャクソン・ジュニア (Jaren Jackson Jr.) - インサイドを統べる攻守の柱 - ※2025-26途中データ

ジャレン・ジャクソン・ジュニアはメンフィス・グリズリーズのビッグマンです。
ポスト、ペイントエリア、1対1で3つのS評価を獲得し、インテリアDFでA評価を誇ります。
インサイドを統べる攻守の柱の実力を見てみましょう。

※掲載情報はすべて2026/1/15時点のもの

目次

プロフィール

項目 内容
出身地 ニュージャージー州プレインフィールド
生年月日 1999年9月15日(歳)
身長 208 cm / 6'10"
体重 109 kg / 242 lb
NBA経験年数 8年目
オフェンスポジション C
ディフェンスポジション PF
オフェンスロール Shot Creator
ディフェンスロール Helper
ドラフト 2018年 1巡目4位(メンフィス・グリズリーズ)
所属チーム メンフィス・グリズリーズ

2025-26シーズンスタッツ

MIN PTS REB AST STL BLK FG% 3P% FT%
30.4 18.5 5.6 1.9 0.9 1.5 47.9% 36.1% 76.3%

独自レーティング (version 1.0)

項目 グレード
リムフィニッシュ B 75
ペイントエリア S 98
ミドルレンジ B 80
3PT プルアップ E 28
3PT C&S B 82
プレイメイキング C 57
1対1 S 98
ポスト S 99
フリースロー C 56
オフボール D 43
トランジション E 35
効率性 C 59
ペリメーターDF E 31
インテリアDF A 93
DFリバウンド C 63
OFリバウンド E 35

強み

1. ポスト(S)

ジャクソン・ジュニアのポストアップは、リーグでも屈指のレベルにあります。ポストからの攻撃頻度はリーグ最高クラスで、グリズリーズのオフェンスにおける重要な得点源となっています。背中を相手に向けた状態からのターンアラウンドジャンパーや、フェイクを織り交ぜた多彩なムーブで相手ディフェンダーを翻弄します。ポストでのシュート精度は極めて高く、与えられたチャンスを確実に得点に結びつける決定力を持っています。

2. ペイントエリア(S)

ペイントエリアでの得点能力は、ジャクソン・ジュニアの最大の武器の一つです。特筆すべきはフローターの精度で、リーグ最高レベルのタッチを誇ります。208cmの長身ビッグマンがこれほど繊細なフローターを持っているのは非常に珍しく、相手のリムプロテクターを無力化する強力な武器となっています。ペイント内でのシュートバリエーションが豊富で、どの角度からでも得点を狙えます。

3. 1対1(S)

アイソレーションでのスコアリング能力もトップクラスです。特にミドルレンジでのショットメイキングは圧倒的で、ディフェンダーとの間合いを自在に操りながら、高い精度でシュートを沈めます。ポストからの1対1だけでなく、フェイスアップからの仕掛けも得意とし、相手は守り方を絞ることができません。ターンオーバーの少なさも光り、ボールを失わずに確実に得点チャンスを作り出します。

4. インテリアDF(A)

2022-23シーズンのディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実績が示す通り、リムプロテクション能力はリーグ最高峰です。相手のドライブやカットを待ち構え、タイミングを見計らったブロックで攻撃を阻止します。リムへの威圧感だけでなく、実際にシュートを防ぐ能力も非常に高く、相手チームはペイントへのアタックを躊躇わせられます。ヘルプディフェンスの判断力も優れており、チームディフェンスの核として機能します。

弱み

1. ペリメーターDF(E)

リムプロテクターとしては最高レベルですが、ペリメーターでの守備には課題があります。1対1でのマークアップは平均以上の水準を保っていますが、ボールスクリーンへの対応が大きな弱点となっています。スクリーン後のリカバリーやショーディフェンスの判断に難があり、相手ガードにスペースを与えてしまうことがあります。ただし、彼の主な守備役割はリムプロテクションであり、ペリメーター守備が求められる場面は限定的です。

2. OFリバウンド(E)

ビッグマンとしてはオフェンスリバウンドへの参加が少なく、この部分での貢献は限定的です。ただし、これは彼がショットクリエイターとしてシュートを打つ側の役割を担っているためで、能力の欠如というよりは役割分担の結果と言えます。ポストアップやアイソレーションで自ら得点を狙う場面が多いため、リバウンド争いの位置にいないことが多いのです。

まとめ

ジャレン・ジャクソン・ジュニアは、現代NBAにおいて稀有な存在です。ポストアップやペイント内での多彩な得点技術を持ちながら、同時にリーグ最高レベルのリムプロテクターでもあるという、攻守両面でインテリアを支配できるビッグマンです。

DPOYを受賞した守備力に加え、フローターやミドルレンジでの繊細なタッチを持つオフェンス能力は、グリズリーズにとって欠かせない存在となっています。ペリメーター守備やオフェンスリバウンドには課題がありますが、これらは彼の主要な役割外の領域です。

8年目を迎えた今、攻守両面での貢献度は年々安定感を増しています。ジャ・モラントとのコンビでグリズリーズを牽引し続けるジャクソン・ジュニアは、インサイドでの攻防を制する真の両面プレイヤーとして、チームの核であり続けるでしょう。

父のジャレン・ジャクソン・シニアは、1999年にサンアントニオ・スパーズで優勝したNBA選手でした。13年のキャリアで多くのチームを渡り歩いたことから、母親には「バスケ界のケビン・ベーコン」と呼ばれていたそうです。本人の寄稿によれば、幼少期から2人は自宅の裏庭で1対1勝負を繰り返していました。そして14歳頃、ついに息子が父を倒す日が訪れます。「息子が最初に僕を負かした時、彼は泣いていた。でも成長するにつれ、今度は僕が泣かされるようになった──嬉し涙でね」と父は振り返っています。

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