Jamal Murray’s best season yet, let that sink in
— Denver Nuggets (@nuggets) 2026年1月7日
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ジャマール・マレーはナゲッツのエースガードです。
プルアップスリーからミドルレンジまで、あらゆる距離で得点を量産できます。
大舞台を射貫く青き矢の真価を16項目レーティングで解き明かしましょう。
※掲載情報はすべて2026/1/23時点のもの
目次
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身地 | カナダ・オンタリオ州キッチナー |
| 生年月日 | 1997年2月23日(歳) |
| 身長 | 193 cm / 6'4" |
| 体重 | 97 kg / 215 lb |
| NBA経験 | 10年目 |
| オフェンスポジション | PG |
| ディフェンスポジション | SG |
| オフェンスロール | Shot Creator |
| ディフェンスロール | Chaser |
| ドラフト | 2016年 1巡目7位(デンバー・ナゲッツ) |
| 所属チーム | デンバー・ナゲッツ |
2025-26シーズンスタッツ
| MIN | PTS | REB | AST | STL | BLK | FG% | 3P% | FT% | TS% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 35.4 | 26.0 | 4.3 | 7.3 | 1.0 | 0.3 | 49.0 | 44.8 | 89.2 | 61.3 |
独自レーティング (version 1.0)
| 項目 | グレード |
|---|---|
| リムフィニッシュ | |
| ペイントエリア | |
| ミドルレンジ | |
| 3PT プルアップ | |
| 3PT C&S | |
| プレイメイキング | |
| 1対1 | |
| ポスト | |
| フリースロー | |
| オフボール | |
| トランジション | |
| 効率性 | |
| ペリメーターDF | |
| インテリアDF | |
| DFリバウンド | |
| OFリバウンド |
強み
1. 3PT プルアップ(S)
マレーの武器の中でも最も破壊力があるのが、ドリブルからのスリーポイントです。ピック&ロールでスクリーンを使いながらディフェンダーとの距離が生まれた瞬間、躊躇なく放つプルアップスリーはリーグ最高峰の精度を誇ります。プルアップスリーの試投数もリーグトップクラスで、高難度のシュートを高確率で沈め続けるその姿は、ケンタッキー大学時代から受け継ぐ「Blue Arrow(青き矢)」の異名にふさわしいものです。
2. ミドルレンジ(S)
ペイントの外側からフリースローラインあたりまでのミドルレンジでも、マレーのシュート技術はリーグ屈指です。ドリブルで間合いを作ってからのプルアップジャンパーは、相手に読まれていても止められない完成度を持っています。ピック&ロールのボールハンドラーとして行動する頻度が高い彼にとって、スクリーン後にペイント手前で放つミドルは最も得意とするプレーの一つです。
3. 1対1(S)
アイソレーションでの得点能力も、マレーの大きな強みです。1対1でディフェンダーと対峙した際のシュート成功率はリーグトップ水準にあり、どんな相手でも得点できる自信を持っています。ステップバックからのジャンパーも高精度で、ディフェンダーにとっては的を絞りづらい厄介な存在です。
4. リムフィニッシュ(A)
ドライブからのフィニッシュ能力もリーグ上位水準です。フィニッシュの技術、リム周辺でのシュートを決め切る力、そしてシュートチャンスを創り出す力の3要素がすべて高いレベルにあります。ミドルレンジやスリーポイントに注目が集まりがちですが、ペイント内でも確実に得点できることが、ディフェンダーにとって守りづらい要因の一つです。
弱み
1. ペリメーターDF(D)
ガードとしてはペリメーターでの守備力が課題となっています。1対1での守備やスクリーンをかわす能力がリーグ平均を下回っており、相手のエースガードとマッチアップする際には苦戦することがあります。ナゲッツはチームとしてディフェンスを補い合う形を取っており、マレーのオフェンスでの貢献がこの弱点を補っています。
2. OFリバウンド(F)
オフェンスリバウンドはリーグ下位の数値となっていますが、これはポイントガードとしては一般的な傾向であり、彼の主要な役割外の領域です。マレーはリバウンド後のアウトレットパスを受ける位置にいることが多く、ゴール下に飛び込む役割ではありません。
まとめ
ジャマール・マレーは、S評価3つ・A評価5つという圧倒的なオフェンス力を持つエリートスコアラーです。プルアップスリー、ミドルレンジ、アイソレーションといった高難度のショットを高確率で決める技術は、リーグでも数えるほどの選手しか持ち合わせていません。ニコラ・ヨキッチとのコンビネーションは現代NBAを代表するデュオの一つであり、ツーメンゲームから生まれるオフェンスはナゲッツの最大の武器となっています。
ディフェンス面での評価は高くありませんが、オフェンスでの貢献がそれを補って余りあるものとなっています。特にプレーオフでの勝負強さには定評があり、2020年のプレーオフでは複数の50得点ゲームを記録して「Bubble Murray」と呼ばれました。2023年にはナゲッツを球団史上初のNBA制覇に導き、2024年のプレーオフではレイカーズ戦で2度のゲームウイナーを決めるなど、大舞台での活躍は枚挙に暇がありません。
マレーはケンタッキー大学時代、ビッグショットを決めた後に弓を引く仕草のセレブレーションをすることで知られ、青いユニフォームのワイルドキャッツにちなんで「青き矢」という愛称で親しまれるようになりました。同じく青を基調とするナゲッツに入団したことで、この愛称はNBAでもそのまま定着しています。