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ジャバリ・スミス・ジュニア (Jabari Smith Jr.) - 成長途上のストレッチ4 - ※2025-26途中データ

ジャバリ・スミス・ジュニアはロケッツのスターティングフォワードです。
外からのシュートとインサイドの守備を両立する稀有なビッグマンの姿がそこにあります。
成長途上のストレッチ4の現在地を16項目レーティングで追いかけてみましょう。

※掲載情報はすべて2026/1/23時点のもの

目次

プロフィール

項目 内容
出身地 ジョージア州フェイエットビル
生年月日 2003年5月13日(歳)
身長 211 cm / 6'11"
体重 100 kg / 220 lb
NBA経験 4年目
オフェンスポジション PF
ディフェンスポジション SF
オフェンスロール Movement Shooter
ディフェンスロール Helper
ドラフト 2022年 1巡目3位(ヒューストン・ロケッツ)
所属チーム ヒューストン・ロケッツ

2025-26シーズンスタッツ

MIN PTS REB AST STL BLK FG% 3P% FT% TS%
34.9 15.5 6.9 1.8 0.7 0.9 45.9% 35.6% 73.9% 54.5%

独自レーティング (version 1.0)

項目 グレード
リムフィニッシュ E 38
ペイントエリア C 65
ミドルレンジ D 52
3PT プルアップ D 46
3PT C&S C 67
プレイメイキング *E 28
1対1 B 82
ポスト B 81
フリースロー E 31
オフボール E 37
トランジション D 51
効率性 D 42
ペリメーターDF C 64
インテリアDF B 75
DFリバウンド B 77
OFリバウンド B 74

* ボリュームが十分ではないため参考値
- ボリュームが不足しているため評価対象外

強み

ジャバリ・スミス・ジュニアのレーティングにはS評価もA評価も見当たりませんが、B評価が6項目あり、その中には明確な強みが隠れています。

まず注目すべきはキャッチ&シュートの能力です。パスを受けてからの3PTシュート精度はリーグ平均を大きく上回る水準にあります。211cmという長身ながら外角からスポットアップで合わせられる点は、現代NBAにおいてビッグマンとして大きな価値を持っています。

次に光るのがリムプロテクションです。ゴール下を守る能力はリーグ上位に位置し、ブロックそのものよりもリムでの威圧効果が高く、相手のフィニッシュ成功率を下げる存在感があります。

さらにポストアップでのスコアリングも見逃せません。背中を向けた状態からのシュート精度はリーグ上位に位置し、安定した得点源となっています。

加えてリバウンド全般に優れます。オフェンスリバウンドとディフェンスリバウンドの両方でリーグ上位の水準にあり、両面でボードを確保する力があります。

弱み

1. リムフィニッシュ(E)

ドライブからゴール下でフィニッシュする力は物足りません。フィニッシュの精度はリーグ平均を下回り、リムでシュートを決め切る力も苦戦しています。211cmの長身ながら接触を受けながらのフィニッシュは得意ではなく、ペイントに侵入しても得点に繋がりにくい場面が見られます。現状では、ミドルレンジやキャッチ&シュートなど接触を避けられるシチュエーションでの得点が中心となっています。

2. フリースロー(E)

フリースローは基本スキルとして重要ですが、今季のフリースロー成功率は74%前後とリーグ平均を下回っています。この数値は得点効率全体に影響を与えています。若手選手にとってフリースローの改善は取り組みやすい課題であり、今後の成長が期待されるポイントです。

まとめ

ジャバリ・スミス・ジュニアは、ロケッツのフロントコートにおいて外からの得点とインサイドの守備を両立できる稀有な存在です。キャッチ&シュートの3PTとリムプロテクション、そしてリバウンドという組み合わせは、現代NBAのビッグマンに求められる資質を備えています。課題はリム周りでのフィニッシュとフリースローですが、まだ22歳と若く、改善の余地は十分にあります。

彼の父、ジャバリ・スミス・シニアもまたNBA選手でした。2000年代前半にキングス、シクサーズ、ネッツでプレーしています。息子はその父を超え、すでにオールルーキーセカンドチームに選出されるなどキャリアを順調に歩んでいます。ロケッツの若い核として、さらなる飛躍が期待される選手です。

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