Reppin’ Brooklyn in this year’s NBA Rising Stars Game: EGOR DËMIN 🌟 pic.twitter.com/pNOvCM95NJ
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) 2026年1月26日
イゴール・デミンはネッツの長身新人ガードです。
203cmの身長から繰り出す3Pと視野の広いパスを兼ね備えています。
勝負どころで輝く若き才能をレーティングで測ってみましょう。
※掲載情報はすべて2026年1月25日時点のもの
目次
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身地 | ロシア・モスクワ |
| 生年月日 | 2006年3月3日(歳) |
| 身長 | 203 cm / 6'8" |
| 体重 | 90 kg / 200 lb |
| NBA経験 | ルーキー |
| オフェンスポジション | PG |
| ディフェンスポジション | SG |
| オフェンスロール | Primary Ball Handler |
| ディフェンスロール | Chaser |
| ドラフト | 2025年 1巡目8位(ブルックリン・ネッツ) |
| 所属チーム | ブルックリン・ネッツ |
シーズンスタッツ
| MIN | PTS | REB | AST | STL | BLK | FG% | 3P% | FT% | TS% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.5 | 10.2 | 3.0 | 3.4 | 0.9 | 0.3 | 40.4% | 40.0% | 83.8% | 56.4% |
独自レーティング (version 1.0)
| 項目 | グレード |
|---|---|
| リムフィニッシュ | |
| ペイントエリア | |
| ミドルレンジ | |
| 3PT プルアップ | |
| 3PT C&S | |
| プレイメイキング | |
| 1対1 | |
| ポスト | |
| フリースロー | |
| オフボール | |
| トランジション | |
| 効率性 | |
| ペリメーターDF | |
| インテリアDF | |
| DFリバウンド | |
| OFリバウンド |
* ボリュームが十分ではないため参考値 - ボリュームが不足しているため評価対象外
強み
1. 3PT C&S(A)
デミンの最大の武器は、キャッチ&シュートからの3Pです。シュートの精度と決め切る力がともにリーグ上位の水準に達しており、パスを受けてからの速やかなリリースでディフェンスに隙を与えません。今季の3P成功率は40.0%を記録しており、2025年ドラフトクラスの中でもトップレベルのシューターとして存在感を示しています。
2. 3PT プルアップ(A)
キャッチ&シュートだけでなく、ドリブルからのプルアップ3Pもリーグ上位の評価を得ています。203cmの長身からリリースされるシュートはブロックされにくく、ピック&ロールからのプルアップや、1対1の状況でステップバックを絡めた3Pなど、多彩なシチュエーションから高確率で決めることができます。12月29日のウォリアーズ戦では7本の3Pを沈め、ネッツのルーキー1試合最多記録を更新しました。
弱み
1. インテリアディフェンス(G)
デミンのガードとしての役割を考えると、リムプロテクションやヘルプディフェンスの指標が低いのは想定内です。彼の主要な守備範囲はペリメーターであり、ボールスクリーンへの対応やオフボールでのチェイシングではリーグ上位の能力を発揮しています。インテリアでの守備は彼の役割外と言えるでしょう。
2. ミドルレンジ(E)
3Pとは対照的に、ペイント外のミドルレンジではシュートの精度が伸び悩んでいます。特にシュートを決め切る力が課題となっています。ただし、ルーキーシーズンであることを考慮すると、今後の成長が期待できる領域です。3Pが得意な選手がミドルレンジを磨くことで、より守りにくいスコアラーへと進化する可能性を秘めています。
まとめ
デミンは203cmという長身ながらポイントガードを務める稀有なタイプの選手です。レアル・マドリード、BYU大学を経てNBA入りした彼は、すでにルーキーとして印象的なパフォーマンスを見せています。
彼の真価が発揮されるのは勝負どころです。2026年1月7日のマジック戦では、第4Qまで無得点だったにもかかわらず、残り3分間で18得点を挙げて試合を延長に持ち込みました。最終30秒以内に同点または逆転の3Pを2本決めたルーキーは、ケビン・デュラント以来となる快挙でした。
3Pシューティングに関してはリーグでも指折りの能力を持ちながら、視野の広いパスでチームメイトを活かすこともできます。ネッツは再建期の真っ只中にありますが、デミンはその未来を担う存在として着実に成長を続けています。