Chet takes home @Kia NBA Western Conference Defensive Player of the Month for December ⚡️
— OKC THUNDER (@okcthunder) 2026年1月2日
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チェット・ホルムグレンはサンダーの守護神兼万能スコアラーです。
リムを支配する圧倒的なディフェンスと、ビッグマンらしからぬ多彩な得点力を兼ね備えています。
真の「ユニコーン」の全貌を、16項目のレーティングで明らかにします。
※掲載情報はすべて2026年1月24日時点のもの
目次
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身地 | ミネソタ州ミネアポリス |
| 生年月日 | 2002年5月1日(歳) |
| 身長 | 216 cm / 7'1" |
| 体重 | 94 kg / 208 lb |
| NBA経験 | 3年目(デビュー: 2023-24) |
| オフェンスポジション | PF |
| ディフェンスポジション | C |
| オフェンスロール | Shot Creator |
| ディフェンスロール | Mobile Big |
| ドラフト | 2022年 1巡目2位(オクラホマシティ・サンダー) |
| 所属チーム | オクラホマシティ・サンダー |
シーズンスタッツ(2025-26)
| MIN | PTS | REB | AST | STL | BLK | FG% | 3P% | FT% | TS% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 29.1 | 18.0 | 8.6 | 1.6 | 0.6 | 2.0 | 57.2% | 38.4% | 76.5% | 65.7% |
独自レーティング (version 1.0)
| 項目 | グレード |
|---|---|
| リムフィニッシュ | |
| ペイントエリア | |
| ミドルレンジ | |
| 3PT プルアップ | |
| 3PT C&S | |
| プレイメイキング | |
| 1対1 | |
| ポスト | |
| フリースロー | |
| オフボール | |
| トランジション | |
| 効率性 | |
| ペリメーターDF | |
| インテリアDF | |
| DFリバウンド | |
| OFリバウンド |
* ボリュームが十分ではないため参考値
強み
1. インテリアDF(S)
ホルムグレンの真骨頂がこのインテリアディフェンスです。リムプロテクション能力はリーグ最高峰に位置し、リムコンテスト数もリーグトップクラスを記録しています。長いウイングスパンを活かしたブロックは、相手のペイントアタックを完全に封じ込めます。特筆すべきはヘルプディフェンスの効果で、味方が抜かれた際のカバーリングでシュートを阻止する力はリーグ最高レベル。216cmという身長ながら機動力も備えており、スイッチしてガードを守ることもできるのが現代バスケットにおける大きな強みです。
2. 効率性(A)
216cmのビッグマンながら、その効率性はリーグ上位に位置します。役割を考慮したeFG%とTS%はともにリーグトップクラス。どのシチュエーションでシュートを打っても高い確率で決め切る力を持っています。また、チームを移籍しても同等のパフォーマンスを発揮できる「ポータビリティ」も非常に高く、ホルムグレンの価値がシステムに依存しないことを示しています。
3. ポスト(A)
ポストプレーでの得点力もリーグ上位です。ポストアップからのシュート精度、シュートを決め切る力ともに高水準で、ゴール下での1対1は相手にとって脅威となります。さらにファウルを誘う技術も優れており、ポストアップからのフリースロー獲得率はリーグ屈指の数字を残しています。
4. ミドルレンジ(A)
7フッターとしては異例のミドルレンジシューティング能力を持っています。ペイント外からのミドルレンジシュートの精度、決め切る力ともにリーグ上位。特にショートミドルでのフェイダウェイジャンパーは安定感があり、相手ディフェンダーにとっては守りどころのない武器となっています。
弱み
ホルムグレンにE/F/G評価の弱点はありません。D評価となっている4項目(ペイントエリア、3PTプルアップ、オフボール、ペリメーターDF)も、ビッグマンにとっては主要な役割外か、今後の伸びしろとして捉えられる領域です。ペリメーターディフェンスはポジション的に主要な役割外であり、むしろスイッチできる機動力を持っている点は強みとも言えます。ペイントエリアでのフローターや3PTプルアップ、オフボールでのスクリーン連携はNBA経験3年目の若さを考えれば今後の伸びしろとして期待できる部分です。
まとめ
チェット・ホルムグレンは、現代NBAが求める「ユニコーン」の理想形です。リーグ最高峰のリムプロテクション、ミドルレンジからポストまで対応する多彩なオフェンス、そしてA評価の効率性。2025年のNBAファイナルGame 7では5ブロックを記録し、守備の要としてチームを頂点に導きました。
高校時代にステフィン・カリー主催のキャンプで、カリー相手にクロスオーバーからダンクを決めた動画が全米で話題になったエピソードがあります。当時17歳の7フッターがMVP級の選手相手にガードのような動きを見せたこのプレーは、まさにホルムグレンの「ユニコーン」ぶりを象徴するものでした。
NBA経験3年目ながらすでにチャンピオンリングを手にしたホルムグレン。サンダーの黄金時代を支える大黒柱として、これからさらなる高みを目指す旅は始まったばかりです。